映画「トランスフォーマー」感想(その１）

ついに公開になりました映画「トランスフォーマー」。
早速僕も昨日見にいってきましたよ。

実は公開日までガマンしきれずにネタバレ記事や
Youtubeなどの動画サイトで断片的な動画を見て
ある程度内容は把握していたつもりだったんですが
劇場で見たときの興奮はもう比べようにないものでした。

ストーリーに関してはわかりやすい勧善懲悪なヒーロー物。
登場人物にいくつか描写不足なところが目に付きましたが
ここでヘタに各キャラクターの掘り下げや変な思想や
プロパガンダなど取り込むと話が冗長になったりグダグダに
なりそうだったのでこんなもんでよかったかも。

また、所々に入るギャグやジョーク、結構下ネタも多いので
ココで大きく好みが分かれるかもかもしれませんね。
（僕は下ネタ大好き人間なんで終始ニヤニヤしてました）

キャストに関しては主演のシャイア・ラブーフが
とても味のあるキャラクターを演じてましたね。あくまで主人公は
「さえない童貞くん」なんで、この役をほかのイケメン俳優が演じていたら
画面に違和感がでていたところでしょう。
ヒロインのミーガン・フォックスは本当にエロかった。でもそれ以外は
あまり残る印象がなかったなあ。そのかわり解析スペシャリストの役で
でてきたレイチェル・テイラーがとても可愛かったです。

で、アクションシーン・トランスフォーマーたちのシーンに関しては
終始ウヒョーと言ってしまいそうになるほどの大興奮。
オプティマスをはじめとしたオートボットたちの人間味あふれる演技や
大迫力のバトル。まさに映像革命！といっても過言ではなかった
・・・と言いたいところですが、戦闘シーンに関しては
リアルに撮影しようとしすぎて逆に分かりづらくなってしまっているのが
マイナスポイントになっちゃってますね。また、
オートボット達集合から自己紹介、そして自分たちの目的を語るシーンは
あまりにも説明的過ぎだったので、ココはもう少し短くしたほうが
よかったんじゃないかなーと思いました。
あとはー・・・マイケル・ベイの作品にはたとえエキストラでも
出演したいとは思いませんでした。殺されてしまうよ（笑）！！

ほかにもいろいろ描きたいのですがこれ以上書くと
ネタバレになっちゃうんで今回は控えますが、
TF好きに限らず「楽しい映画」を見たい方にはオススメします。
そして、見終わった後はお近くの玩具屋さんへぜひ足を運んでください！

そしてオレみたいに玩具を買いまくって
置き場所に困ってしまえフーハーハーハー（♯゜∀゜）